圧縮試験機　加圧版　平面度検査

タイトルの検査について質問です。

JIS B 7721：2002　附属書Ｂにおいては、耐圧版の平面度は、100mmにおいて0.01mmを満足することと規定されています。
また、2006年に改正されたJIS A 1108にも、JIS B 7721に準拠するとあります。

しかし、2006年以前のJIS A 1108　4.装置　b）上下の加圧版には、100mm当たり0.02mm以内と規定されており、注（2）で平面度の測定方法の考え方が記載されています。
この、改正前のJIS A 1108なら、なるほど、ある基準点を決めた100mm当たりの最大値と最小値が0.02mmなら、合格なのかと素直に思います。また、現在の社内規格もこれに倣い規定しています。

改正後のJIS A 1108（JIS B 7721：2002に準拠）となると、今後の検査方法は、どのように行ったらよいのでしょうか？
JIS B 7721：2002を見ても、ただ単に100mmにおいて0.01mmを満足することしか書かれていません。過去のJIS A 1108に準拠したまま合否判定を半分の0.01mmに規定してくださいと言っているだけなのでしょうか？
それならば、基準点に対し、＋0.005と−0.005という、狭い幅の（下手すれば試験誤差にもなりかねない）合否判定を使えというのでしょうか？
それとも、違う考え方からの測定方法を意味しているのでしょうか？

ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。

う〜ん

😊: 0

2008-05-27 12:52:59

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