|
|
|
|||||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
25185
タイトル
Re[5]: 温度による強度発現について
本文
広東一区筑豊部 wrote.
>生コンの積算温度による強度の発現なのですが > >単純に積算気温が同じならば、強度は同じと見ていいのでしょうか。 >積算以外は同じと仮定してですが。 > >例えば >①供試体を5℃の水温に2週間つけてその後25℃の水温に2週間付けた場合 >②供試体を25℃の水温に2週間つけてその後5℃の水温に2週間付けた場合 > >上の二つを比較した場合ですが、積算温度は同じなので強度は同じと考えていいのでしょうかね。 >むふふ wrote. > >>コンクリート技術の要点 より >> >>「長期強度はコンクリート養生温度を低く保持すれば増進が大きく、...」 >> >>なんて書かれてますが? >> >>もうひとつ、Tセメントの基礎知識には >> >>「脱型まで低温で養生し、以後試験時まで常温で養生したコンクリートの28日強度は、 >> 脱型まで高温で養生し、以後常温で養生したものよりも大となる」 >> >>などと、露骨に書いてありますね >>(この場合、積算温度の低い方が強度が上、ということに、、、) > > > 確かに積算温度上では両方700DDとなり、積算温度方式によって強度は同じと考えられるかもしれません。しかしながら強度増進は本質的に温度により異なりますので、積算温度方式はあまり大きくない温度範囲のときに近似するものと考えるのが妥当でしょう。むふふさんがおっしゃられる通りだと考えます。 > > 初期養生温度を考慮した積算温度方式もありますので、そちらを参考にするのがよろしいかと存じます。日本建築学会発刊の「構造体コンクリートの品質に関する研究の動向と問題点」に記載されています。 みなさんありがとうございます。 教えていただきました図書を一度調べて見ます。 お名前
花子
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2009-03-02 18:51:45
最終修正日時
2009-03-02 18:51:45
[25181] Re[2]: 温度による強度発現について 気になったので 2009-03-02 13:56:49 [返信] (花子 wrote.>花子 wrote.>>>生コンの積算温度による強度の発現なの…) [25182] Re[3]: 温度による強度発現について むふふ 2009-03-02 15:37:45 [返信] (コンクリート技術の要点 より「長期強度はコンクリート養生温度を低く保持すれば増進…) [25183] Re[4]: 温度による強度発現について 広東一区筑豊部 2009-03-02 17:29:18 [返信] (生コンの積算温度による強度の発現なのですが単純に積算気温が同じならば、強度は同じ…) [25185] Re[5]: 温度による強度発現について 花子 2009-03-02 18:51:45 [返信] (広東一区筑豊部 wrote.>生コンの積算温度による強度の発現なのですが>>単純…) [25192] Re[6]: 温度による強度発現について むふふ 2009-03-03 09:13:48 [返信] (ネビル には「初期水和が速いと物理構造の良くない、おそらく空げきの多い水和物が形…) [25199] Re[7]: 温度による強度発現について 気になったので 2009-03-03 13:39:08 [返信] (むふふ wrote.>ネビル には>>「初期水和が速いと物理構造の良くない、おそ…) [25186] Re[4]: 温度による強度発現について 気になったので 2009-03-02 20:19:01 [返信] (むふふ wrote.>コンクリート技術の要点 より>>「長期強度はコンクリート養…) [25195] Re: 温度による強度発現について コースケパパ 2009-03-03 09:54:15 [返信] (花子 wrote.>例えば>①供試体を5℃の水温に2週間つけてその後25℃の水温…) [25197] Re[2]: 温度による強度発現について むふふ 2009-03-03 11:37:19 [返信] (コースケパパ wrote.>例えば、でなくて具体的な養生パターンを想定されている…) |