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記事詳細
記事番号
25908
タイトル
Re[3]: 橋脚の段落しについて
本文
① 道路橋示方書Ⅴ:耐震設計編によると、「橋の供用期間中に発生する確率が高い地震動:レベル1」、「橋の供用期間中に発生する確率は低いが大きな強度をもつ地震動:レベル2」としてます。
レベル2地震動としてはさらにタイプⅠ、タイプⅡの2種類の地震動があります。 簡単にいうなら、L1は頻繁に発生する地震。L2はごくたまに発生する地震(阪神淡路等々)ですね。 詳しくは道示Ⅴ2.2をご覧ください。 ② まず補強対象とする既設橋脚の構造寸法、主鉄筋、配力筋の配筋状態(φ○がctc○で配筋?)、被り、段落し位置などは現地調査(ハツリ、レーダー等)で確認する必要があります。また、コアを採取してコンクリートの圧縮強度も確認しておいた方がよいです。さらに上部工の断面を計測し、下部工が負担する死荷重反力、地震時設計震度等を計算して求めるようになります。 ③ それなりの解析ソフトを揃えて理解を深めればできるのではと思います。 『既設橋梁の耐震補強工法事例集:海洋架橋・橋梁調査会』などが参考になります。 点検屋 wrote. >ykenさん、返答ありがとうございます。 > >申し訳ないのですが、あと3つ質問させて頂きます。 >①レベル1,レベル2の大きな違いは何か? >②橋脚の段落し部の補強を行う場合は、どんな情報が必要なのか? >(例-配筋、被り厚等) > 何を見れば、分かるのでしょうか?道路橋示方書でしょうか? >③ちなみに全くの素人が補強設計することは可能でしょうか? > >お手数ですが、宜しくお願い致します。 お名前
yken
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登録日時
2009-05-19 09:55:23
最終修正日時
2009-05-19 09:55:23
[25908] Re[3]: 橋脚の段落しについて yken 2009-05-19 09:55:23 [返信] (① 道路橋示方書Ⅴ:耐震設計編によると、「橋の供用期間中に発生する確率が高い地震…) [25912] Re[4]: 橋脚の段落しについて どしろうと 2009-05-19 10:59:09 [返信] (>>①レベル1,レベル2の大きな違いは何か?>>②橋脚の段落し部の補強を行う場合…) |