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記事詳細
記事番号
26080
タイトル
Re[2]: 逆T擁壁の計算について
本文
ダム屋ですが wrote.
>たんでらいおん wrote. > >>逆T型擁壁の断面計算について教えてください。 >> >>地震時の底盤のモーメントを算出する計算例がありました。 >> >>底盤かかと版のモーメントが201.2kNという計算結果が算出された後、こう書かれていました。 >> >>「上記曲げモーメントは既に算出されているたて壁曲げモーメント(152.3kN)よりも大きい。 >>従って、かかと版の断面設計に用いる曲げモーメントはたて壁の曲げモーメント152.3kNとする。」 >> >>どうして、値が小さい方を採用するのですか。普通で考えたら大きい値、201.2kNを採用すると思うのですが。 >> >>ちなみに計算例の逆T擁壁の断面はH=6.0m、B=3.0m、たて壁の位置はつま先から0.6mの位置で >>たて壁厚t=0.5m、底盤厚はt'=0.5mです。 > > 計算例の説明文が不足しているように思うのですが、地震時は許容応力度を割り増すことができるので、それを考慮しているのではないでしょうか。 > たとえば、常時の鉄筋の許容応力度は180N/mm2もしくは160N/mm2(土中構造物)となりますが、地震時の許容応力度は300N/mm2となります。 > 300÷180=1.67、または300÷160=1.88より、地震時は常時の曲げモーメントの1.67倍から1.88倍の値が許容されるわけです。 > 計算例の地震時曲げモーメントが201、常時が152だとすると、地震時は常時の1.32倍なので、鉄筋は常時の断面力で決まります。 勘違いしてコメントを書いてしまったのですが、竪壁曲げモーメントも地震時モーメントなんですか? お名前
ダム屋ですが
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登録日時
2009-06-03 20:10:20
最終修正日時
2009-06-03 20:10:20
[26079] Re[2]: 逆T擁壁の計算について コースケパパ 2009-06-03 19:49:54 [返信] (だけど逆に考えると、たて壁M>かかとMの場合はかかとM?を採用とは書かれていませ…) [26080] Re[2]: 逆T擁壁の計算について ダム屋ですが 2009-06-03 20:10:20 [返信] (ダム屋ですが wrote.>たんでらいおん wrote.>>>逆T型擁壁の断面計…) |