Re: 単位水量試験　エアーメータ法

悟空 wrote.

>試験室　１年目です。
>
>　工程管理の単位水量試験で、スランプ・空気量試験は許容範囲に収まるけど、どうしても、単位水量が−側に行きます。
>
>　約１００ｇ多い　原因がわかりません。教えてください。
>
>　

配合計画書の単位水量は、何を意味しているか？
現段階では、漠然としています。それは、試し練りのときに、状態の良い骨材を使用し、
春夏秋冬の気温関係なしで、室温状態で練ります。ところが、実際は、骨材の状態(粒度、表面水、微粒分量さらに運搬時間など)の変化また、骨材温度やセメント温度の変動によりコンクリート温度が変化する。この影響で単位水量も変動します。つまり、配合計画書の単位水量は、変動を見込んだ設定とはなっていません。
いわば、ベストな状態における単位水量の値にちかく、決して実績の母集団における平均値を表しているものでは無い。コンクリートの耐久性が重視され、強度と単位水量は水セメント比に関係していますしかし、リアルタイムにかつ、正確な単位水量を知ることは困難です。

この絵

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2016-01-31 23:23:47

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