打ち放しコンクリート

以前、二次製品の工場に勤めていて転職して建設会社に勤務しています。
10年振りに検索していたらコンプロネットにヒットしたので投稿しました。
ちょっと思い出したので書いてみました。
二次製品の工場のころ製品に気泡がでるのでいろいろ研究していました。
脱型油を変えたり、振動機を外部振動、内部振動、時間を変えたり・・・
配合をいろいろ試験したり・・・
なかなか成果が出ないので、一旦半分あきらめていました。
ふとしたときに油を振ってほとんどそのままコンクリートを投入していたので
「ちゃんと掃除してください」
　→「いや、そうじしてもかわらんよ」・・・
などというやりとりになったので、
油をたくさんふったままのものと油を振ってきれいにふいたものを比較したら
油をふいたものは比べものにならないくらいきれいでした。
それからは、きれいに型枠をするようになりました。
思えば、セメントの転写性でそのままの形でできるので掃除しないとそのままになるので当たり前ですが・・・
もう、転職したので今はどのくらい掃除して打設しているのかしりませんが
私が現場でコンクリートを打設する場合、中古の型枠でもウエスできれいに
拭いて打設しています。

ディアス元岡

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2017-06-09 16:31:08

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