Re[4]: 診断士試験問い４４

小心物 wrote.

>
>fantasy wrote.
>
>>
>>>しかし(2)と(3)を比べれば、(3)の方を選択すべきと考えますが・・
>>選択問題の４４については，（３）ということのようですが，私は（２）が正解と思います．
>>　（３）に示される目的は，断面力を低減させる目的と記述されていますが，外ケーブルにより補強をしても，断面力は低減しません．外ケーブルを用いることによりプレストレス量が多くなり，発生する断面力に対しての抵抗力は増加しますが，断面力そのものは，低減されることはありません．
>>　従って（２）が正解と思います．
>>
>私も判断に迷いましたが、選択問題の４４は（３）が正解と考えます。
>一般に床版の押抜きせん断耐荷力の向上を目的とする場合、床版の増厚や
>鋼板の接着ではないでしょうか？連続繊維シートは、一般にひび割れの拘束や
>曲げ耐力の向上を目的とすると考えます。
>
>外ケーブルの場合、一般に構造系が当初と変更になります。作用荷重に変更が無い場合、
>外ケーブルによるプレストレスにより、桁に作用する曲げモーメントは当初に比べ大幅に
>低減するものと考えます。したがつて、桁に作用する断面力も低減すると思います。


>良く分かりませんか゛？・・・。
>

コンクリート系初受験者　WROTE.

　外ケーブルによるプレストレストによる「偏向点で上方への押し上げる力」が発生しこれにより、上方向に描かれるのモーメント図（偏向点が２箇所であれば台形、中央1箇所であれば二等辺三角形）が発生します。これが当初の「自重」と「積載荷重」により発生するモーメントを打ち消して全体の曲げモーメントは減少するのではないでしょうか・・・と考えています。
　また、ケーブルのプレストレストが少なくても、桁の変形に伴い、自動的にケーブルに引っ張り応力が発生（導入される）するのではないでしょうか・・・

コンクリート系初受験者　

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2002-07-23 22:13:54

2002-07-23 22:13:54