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記事詳細
記事番号
818
タイトル
川砂利様、質問があります。
本文
川砂利様、ご多忙中に恐れ入りますが、一つ疑問が生じました。
先日ご紹介頂きました「コンクリート構造物のアルカリ骨材反応」 の本文中の「4.2.2反応性骨材について」によりますと、 「わが国の地質は古生代から現在までの間に何度も地殻変動を 繰り返しているために複雑で変化に富んでいる。そこから採取する 骨材岩石には、その地質の影響がそのまま反映されるので、 わが国の骨材の反応性は極めて多様で複雑なものである。それは・・・」 と記載されております。 しかし実際はアルカリ骨材反応性試験は半年に一度程度の頻度で 行われているものと認識しております。なぜ試験頻度が半年に 一度程度なのかは、わかりませんが。 そこで私の疑問とは、「複雑で変化に富んでいる地質なのであれば 反応性鉱物の分布も同様に複雑である為、半年に一度では検査頻度が あまりにも少なすぎるのではないか。」というものです。 半年間に採取できる膨大な骨材の量を、たかだか数十kgの試料で 判定する事自体に無理があるように思えるのですが? 岩石についてもう少し勉強してから質問すべき事とは 承知致しておりますが、どうしてもこの疑問が頭から離れません。 なにか良い資料、参考書がありましたら、ご指導願います。 また今後は請負業者が製造プラントから直接骨材を頂戴し、公的機関での 迅速法によるアル骨反応試験を実施する事となるようですが、 これも半年に一度という試験頻度に関係があるのではないでしょうか? お名前
2PAC
スレッドへの興味度
😊: 0
登録日時
2002-08-30 21:50:57
最終修正日時
2002-08-30 21:50:57
・[818] 川砂利様、質問があります。 2PAC 2002-08-30 21:50:57 [返信] (川砂利様、ご多忙中に恐れ入りますが、一つ疑問が生じました。先日ご紹介頂きました「…) [823] Re[2]: 川砂利様、質問があります。 2PAC 2002-08-31 21:40:04 [返信] (川砂利 wrote.>川砂利は指名料を頂きません。>>1.検査頻度について>確か…) |