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記事詳細
記事番号
831
タイトル
Re[4]: ひび割れだぁPart2
本文
ウサギのの独り言
> >①型枠を存置したまま足場の外側にブルーシートを巻きつけてサウナ状態(標準養生に近い状態)にしました。 >この方法は、保温効果もあり、温度ひび割れの発生はかなり低減できると思います。 > ①標準養生に近い状態-というのは湿度が高いということを意味しているのか,20℃の温度のこというのか?20℃では余計悪い状態になりますが。 通常マスコンの温度ひびわれは湿潤養生していても7日で脱枠した時既にひび割れています。このようなひび割れは現実的に防ぎようがありません。 ②“十分な散水”とのご意見ですが,十分な散水といわれると,表面と内部の温度差を大きくし,ひびわれを誘発すると思いますので,私共は上部の養生マットが湿っていればよいと申しあげています。(間違っているかな?) >②コンクリートの受入検査では、最初だけ試験するので、その後のコンクリートは単位水量が過大であったりするため、乾燥収縮が大きくなるため、スランプ管理を行うことで対応するようにしました。 > >私の考えでは、コンクリートは標準養生に近い状態とし、単位水量を示方配合通り守ればひび割れの発生確率はかなり小さくなると思います。私は、こう考えて上記の方法を考えつきました。その後、ひび割れはほとんど発生していません。 通常生コン工場は示方配合の単位水量では生コンを製造しません。夏期などは単位水量を増やす(5〜10L)工場が多いと思います。示方配合の単位水量であるかどうかは,プラントで現認するしか方法が有りません。 > >配合面での対策を考えていらっしゃるようですが,膨張材は使用になれていないと新たな問題が発生するかもしれませんので、避けたほうがいいと思います。かなり型枠を強固にしてやらないと、ひび割れ防止に効果がないと思います。使ったことがないので私の想像ですが...。 ちなみにJHなどの場合では,脱枠後橋脚を透明な塩ビフィルムで完全に巻いて,(ラップした状態)上部に水道ホースを差し込んで湿潤養生をする場合もあります。 8月に打設してひび割れが起き,何らかの対策をしなくとも9月になって打設すると,今度はひび割れないということが多い。原因:コンクリート温度の低下,生コン工場の夏期配合から標準機配合への変更が原因と思われます。 失礼しました。ぴょん。 お名前
因幡の白兎
レスへの感心度
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登録日時
2002-09-03 07:27:23
最終修正日時
2002-09-03 07:27:23
[824] 削除されました。 [825] Re[2]: ひび割れだぁPart2 診断士見習い 2002-09-02 09:41:45 [返信] (施工部隊さん、貴重な体験談ありがとうございます。やはり、同じような事例があるんで…) [830] 削除されました。 [831] Re[4]: ひび割れだぁPart2 因幡の白兎 2002-09-03 07:27:23 [返信] ( ウサギのの独り言>>①型枠を存置したまま足場の外側にブルーシートを巻きつけてサ…) [835] Re[2]: ひび割れだぁPart2 診断士見習い 2002-09-05 15:26:18 [返信] (田舎者 wrote.適切なご指導ありがとうございます。確かに、ひび割れ幅は変化し…) |