|
|
|
|||||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
21155
タイトル
Re[2]: 鉄筋のかぶりについて
本文
ダム屋ですが wrote.
>kanonn wrote. > >>おしえてください。 >> >>コンクリート標準示方書によれば、 >>基本かぶりcoは部位によって、値が違ってきますが、 >>なぜなんでしょうか? >>スラブ、はり、柱それぞれの部材によって、耐久性能に差が >>あるのでしょうか? >>それとも打設時の施工性によるものでしょうか? >>水中コンクリートの100mm以上 >>というのは判るのですが... >> >>よろしくお願いします。 > ↑これは土木構造物の話。 ↓これは建築構造物の話。 > スラブ25mm、梁30mm、柱35mmですか。 > コンプロネットのコンテンツ「私のコンクリート補修物語」に、以下の記述がありました。 > >以下引用 > 当時建築物の壁、柱、梁のかぶり深さは、3cmであることが多かったが、これは通常鉄筋の安全率が2倍になっているものとみなし、構造物が火災に遭遇した時に、鉄筋の降伏点が1/2となるのはおよそ600℃であるので、火災時間が1〜2時間とみて鉄筋が600℃になるのを防ぐ、最低限必要なかぶり深さとして定められたものである。 > 上記岸谷式によれば、3cm中性化するのに65年かかることを表している。 税法上の予定寿命は、鉄筋位置のコンクリートが中性化するまでの時間から、事務所60年、民間住宅65年、公営住宅70年とされていた。 >引用終わり > > ということで、梁のかぶり30mmは火害から決まっているようです。 土木構造物で火災に対する対応策を検討をする必要あるのでしょうか。ダムでもやられるんですかね・・・・???。 建築ならばこんな古い話ださなくても、建築基準法施工令でも国交省通達でもかぶりの寸法規定あるし、今のJASS 5のかぶりの項の解説にも、このかぶり寸法や鉄筋の耐熱時間との関係については書いてありまっせ。 > スラブは、「コンクリート標準示方書 構造性能照査編」では最小部材厚が80mmとされておりますので、部材厚にあわせてかぶりも小さくなっているのでは? > 柱は使用する粗骨材が25mm以上という前提があるのでしょうかね。かぶりは粗骨材最大寸法の4/3以上という規定もありますので、25mmの骨材を使用する場合、かぶりは33.3mm以上となり、丸めて35mmとなるのですが……。 柱は25mm以上で打設が前提???今時何をおっしゃるので・・・・。 最近は20mmがほとんどで25mm骨材使うほうが珍しい。もちろん地域性はありますが。それに、建築で柱・梁とかで部材ごとに骨材寸法変えることなんかありえませんよ。 お名前
ん〜・・・
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2008-02-23 22:09:43
最終修正日時
2008-02-23 22:09:43
[21155] Re[2]: 鉄筋のかぶりについて ん〜・・・ 2008-02-23 22:09:43 [返信] (ダム屋ですが wrote.>kanonn wrote.>>>おしえてください。>…) [21160] Re[3]: 鉄筋のかぶりについて ダム屋ですが 2008-02-24 12:51:13 [返信] (ん〜・・・ wrote.>建築ならばこんな古い話ださなくても、建築基準法施工令で…) [21162] Re[4]: 鉄筋のかぶりについて ん〜・・・ 2008-02-24 17:46:54 [返信] (ダム屋ですが wrote.>ん〜・・・ wrote.>>>建築ならばこんな古い話…) [21163] Re[5]: 鉄筋のかぶりについて ダム屋ですが 2008-02-24 19:25:40 [返信] (ん〜・・・ wrote.>そりゃ土木だけでなく建築だって最小かぶりそのままで設計…) |