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記事詳細
記事番号
22752
タイトル
Re: 温度解析とひび割れ幅
本文
ヨッシー wrote.
>橋台(幅8m、高さ13m、厚さ1.7m、リフト高3.0m)の温度解析を行った結果、誘発目地を入れることで安全係数1.45以上(発生確率25%)とすることができましたが、発注者から「その場合、ひび割れ幅はいくらになるの?」と聞かれ困っています。解析ソフトにもひび割れ幅を算出する機能を付けることができるのですが、オプションのためつけていません。コンクリート標準示方書設計編12章に①統計的手法、②CPひび割れ幅法、③FEM法等により照査しなければならないとなっていて、この中で手計算は①統計的手法でできそうな気がするのですが、どんな式だか分かりません。どなたか教えてもらえないでしょうか? 「万木の式」 Wmax=2×Wav Wav=0.355-0.0851×PL-0.178×Fs Wmax:最大ひび割れ幅(mm) Wav:平均ひび割れ幅(mm) PL:鉄筋周長比(鉄筋の周長の合計を断面積で除した値) Fs:ひび割れ指数 この式は、1992年の「マスコンクリートの温度応力研究委員会報告書」からのものを参考として、某大手建設会社の研究所が計算しているものです。 注意事項として 平成8年度版のひび割れ指数は、2002年版の0.35/0.44=1/1.257倍の値となるので、上式に温度応力解析にて得られた指数を代入する場合は、1.257で除した値を用いる。 ・・・・・参考になるでしょうか? お名前
yama
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登録日時
2008-07-28 13:16:18
最終修正日時
2008-07-28 13:16:18
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