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記事詳細
記事番号
25049
タイトル
Re[3]: 温度補正と養生
本文
コンコン wrote.
>では温度補正しないで、温度と水の管理をして、設計基準強度を出せば問題が >ないように思えて・・・。あえて温度補正をして強度を割増す必要がないように思われますがどうでしょうか。すいません理解度がなくて。 いえ、コンコンさんの考え方はある面で正しいです。 他の方が述べているように、湿潤養生の期間(通常普通セメントの場合5日間とか)や、打設後5日間2℃以上に保つなど、養生に関する基本事項は省略することは認められませんが、強度の温度補正の部分については、断熱養生などにより部材を保温できる場合やマスコンクリートなど水和熱により部材の温度上昇が期待出来る場合については、通常の平均外気温による温度補正をした場合過剰補正となるので、部材の予想平均養生温度や予想積算温度と強度の関係(これを事前に求めておく必要あり)から温度補正の割り増しを低減することが認められています。詳細はJASS 5第14節寒中コンクリート 14.3調合の項や第22節マスコンクリート 22.4調合の項および同項解説をご参照ください。 お名前
ミネルバ
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登録日時
2009-02-15 17:09:40
最終修正日時
2009-02-15 17:09:40
[25045] 削除されました。 [25046] 削除されました。 [25049] Re[3]: 温度補正と養生 ミネルバ 2009-02-15 17:09:40 [返信] (コンコン wrote.>では温度補正しないで、温度と水の管理をして、設計基準強度…) |