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記事詳細
記事番号
25051
タイトル
Re[5]: 温度補正と養生
本文
コンコン wrote.
>詳しいご回答有難うございます。再度文献を調べてみますが、容量の大きい基礎などの躯体はマスコンクリート扱いになる場合があるので、状況により、養生に関する基本を守れば低減するかまたは温度補正の必要がない状況もありえるとの理解でよろしいでしょうか。 従来のJASS 5では確かそのように規定されているはずです。 手元にJASSがないので詳細な数値はわかりませんが、確かコンクリート打ち込みから材齢28日までの期間の予想平均養生温度が15℃以上の場合はNやBBについては温度補正強度は0N/mm2で良かったのではなかったかと記憶しています。ですから、版厚のあるマットスラブ等では、断熱養生した場合などにはかなり低減効果が見込まれる場合もあります。なお、JASS 5では時々規定値に若干の変更があるので詳細は現行JASS 5をご確認ください。また、近日JASS 5が改正され、調合設計が現在の平均外気温による温度補正方式からS値による補正方式に変りますのでこちらもご承知おきください。特に、マスコンのところは私もまだ原案も眼にしておりませんので変更後の事につきましてはここに書いたこととは別のルールになるかもしれません。あしからず。 お名前
ミネルバ
レスへの感心度
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登録日時
2009-02-15 20:16:58
最終修正日時
2009-02-15 20:16:58
[25045] 削除されました。 [25046] 削除されました。 [25051] Re[5]: 温度補正と養生 ミネルバ 2009-02-15 20:16:58 [返信] (コンコン wrote.>詳しいご回答有難うございます。再度文献を調べてみますが、…) |