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記事詳細
記事番号
25270
タイトル
Re: あばたの弊害とは?
本文
初心者 wrote.
>鉄筋コンクリート構造物、例えば橋脚において、柱の側面にあばたができてしまった場合、どの程度なら耐久性が低下する恐れがあると判断するのでしょうか? >あばた発生率という指標があるようですが、耐久性の低下に対する具体的な数値(限界値)はあるのでしょうか? あばた?ジャンカ(豆板)の事でしょうか? 等級別ジャンカの程度と補修方法(日本コンクリート工学協会 コンクリート診断技術)にジャンカの等級A〜Eと補修方法が書いてあります。 粗骨材が表面に露出していない状態が等級Aで、これくらいなら特に耐久性には影響ないです。美観が気になれば表面処理すればいいでしょう。 粗骨材が露出してくるとその程度によって補修が必要になります。 かぶりに密実でない部分があると、水分や二酸化炭素の浸透によってコンクリートの中性化と鉄筋の腐食を引き起こし耐久性が低下します。 お名前
papasan
レスへの感心度
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登録日時
2009-03-10 17:41:17
最終修正日時
2009-03-10 17:41:17
[25270] Re: あばたの弊害とは? papasan 2009-03-10 17:41:17 [返信] (初心者 wrote.>鉄筋コンクリート構造物、例えば橋脚において、柱の側面にあば…) [25310] Re[2]: あばたの弊害とは? okazaki 2009-03-14 16:15:23 [返信] (某地方整備局の資料です。・補修の必要性粗骨材の形状がはっきりわかる場合は、補修を…) [25311] Re[3]: あばたの弊害とは?【補足】 okazaki 2009-03-14 16:19:23 [返信] (okazaki wrote.>某地方整備局の資料です。>>・補修の必要性>粗骨材…) |