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記事詳細
記事番号
37056
タイトル
Re[3]: 関西物件のコンクリート調合
本文
かんきち wrote.
>生コン関係者さま、ありがとうございます。大変参考になります。 > >>この「強度」についてですが、「呼び強度」に対してなのか「調合強度」に対してなのか明確にする必要があります。 >>普通に考えて、調合強度に対してこれだけの強度補正(余剰強度)があるとは考えにくいですが。 > >調合強度に対してです。 >調合強度から大阪の統一配合をすると、標準養生での28日強度が調合強度より3〜9N大きくなってしまうといっています。 > >例えば、 >Fq=27N、mSn=6、σ=2.5の場合、材齢28日管理の場合 >呼び強度は、27+6=33N >調合強度は、max{ 33+1.73*2.5=37.3 , 0.85*33+3*2.5=35.6 } >より37.3Nになります。 >これを統一配合したら、標準養生での28日強度が45Nになってしまいました。 >そこで45−37.3=7.7だからmSnを6N低減して、 >呼び強度を、27+(6−6)=27Nとして調合強度を決めます。 >ということらしいんです。 > >確かに結果的には、強度は得られるかもしれませんが、 >見かけの構造体強度補正値(mSn)がJASS5に準拠されなくなってしまうのです。 >これってどうなの?ということです。 なるほど、当方も少々勘違いがあったようです。 調合管理強度を指定するのは設計者 調合強度を決定するのは製造者 であると思いますが、製造者が設計に立ち入っているような構図になっているわけですね。 結果から言ってこの申し入れは断らないと、かんきち様にとって後々不都合が出るかも知れません。 要は、 「注文どおりに生コン製造するとセメント量多すぎてコスト高いので、実際には低い強度の配合で製造していいですか?? だけど、社内規格通りに生コンを製造したことにしないとJIS法違反で認証取消になっちゃうので 変わりにJASS5に違反した設計をしたことにして下さい。」 ということですよね。 しかも浮いたセメントのコストは自分たちの懐へ。 これは倫理的にもマズいと思います。 当方の勘違いがあれば指摘願います。 同じ技術者としてなんだか腹が立って参りました。 お名前
生コン関係者
レスへの感心度
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登録日時
2013-12-11 15:00:05
最終修正日時
2013-12-11 15:00:05
[37054] Re: 関西物件のコンクリート調合 生コン関係者 2013-12-11 11:07:00 [返信] (一生コン関係者としての意見です。関西地区の者ではありませんが参考になれば幸いです…) [37055] Re[2]: 関西物件のコンクリート調合 かんきち 2013-12-11 13:12:40 [返信] (生コン関係者さま、ありがとうございます。大変参考になります。>この「強度」につい…) [37056] Re[3]: 関西物件のコンクリート調合 生コン関係者 2013-12-11 15:00:05 [返信] (かんきち wrote.>生コン関係者さま、ありがとうございます。大変参考になりま…) [37058] Re[4]: 関西物件のコンクリート調合 ウロウロ 2013-12-12 18:04:12 [返信] (生コン関係者 wrote.>かんきち wrote.>>>生コン関係者さま、ありが…) [37062] Re[4]: 関西物件のコンクリート調合 かんきち 2013-12-16 14:08:05 [返信] (生コン関係者さま。重ねてありがとうございます。しばらく出張しておりましたので、返…) ![]() ![]() |