Re[9]: 封緘養生とは？

川砂利 wrote.

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>　
>>　現場水中養生の場合に補正値の根拠となる資料を準備しなければならず、標準養生であれば必要がないというのも、今少しそのわけの説明をいただいて後学とさせていただきたく思います。

>無断で引用いたしました。
>川砂利の住んでいる近辺では冬季　現水養生槽は表面に氷が張ります。しかし地下は3mも掘ると15〜16度の地下水が湧いてきます。特に変わった場所ではありません。
　現場水中養生の場合に補正値の根拠となる資料を準備しなければならず、標準養生であれば必要がないという理由を尋ねているのです。
>このような場所に場所打ち杭を打設して現場水中養生と言われた場合，現水を何度に管理したらよいのでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杭頭を除けばコンクリート温度は当初20度以上になるであろうと思われますが，杭温度及び杭周囲の地温の推移が予測できません。杭上部と杭下部でも温度差があるでしょう。
>このような場合,０℃の現場水中を行うのですか。　　
　現場水中養生と要求されれば現場にて、養生水は外気のなすがままということになるかと思います。0℃であれば可能です。いささかの強度発現もあります。
>>　杭の28日保証の強度を28日以降のフウカン養生にてフォローした経験は１度だけです。もっともケンケンガクガクでした。杭の場合は、フウカンのフォローが認められていない
>　
>30Nの場所打ち杭は水中コンクリートでしょうから通常水分の補給があると
>すべきで，一般建築物とは別に考えるべきでしょう。
>ですから湿潤養生でなければなりません。
　私がフウカンを指示したわけではありません。そして完全なフウカン養生というのは、けっこう注意を要すると考えています。フウカンで確認する気にはなりません。
>PS
>たまたまさんは優秀ですね。
　たまたまさんが優秀であることに異論はありません。
>川砂利は駆け出しで勉強中です。話が３σの外にならないように気をつけていますが，変なところがあればご指導ください。勉強します。
>
　お二人にご返事する必要もあるまいと思っていましたが、差し上げることにしました。少しピントがずれてまいりました。このへんにいたしましょう。

十二坊

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2003-03-03 19:45:02

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