Re[2]: 骨材の粗粒率について

>キタチャン wrote.
>
>>骨材の粗粒率について、当工場では、±0.20を使用しておりますが、
>>決定根拠がわからないので、納入先からの問い合わせの返答に困っています。
>>どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。
>
>JIS A 5308の標準粒度で、たとえば、Gmax40mmについてFMを計算してみる。
>　ふるい通過率粒度曲線の下限線・上限線からFM対応ふるい寸法のふるい残分最大・最小・平均数値を読み取り、
>40mm残　最大0%、最小5%、平均2.5%
>20mm残　最大65%、最小30%、平均47.5%
>10mm残　最大90%、最小70%、平均80%
>5mm残　最大100%、最小95%、平均97.5%
>2.5mm残　最大100%、最小100%、平均100%
>1.2mm残　同上
>0.6mm残　同上
>0.3mm残　同上
>0.15mm残　同上
>
>以上より、FMは、
>最大：7.55　最小：7.00　平均：7.275　
>すなわち、
>FM　7.275±0.275
>
>社内基準は運用上数値を丸めたり、また、最大・最小の幅をやや狭くして
>7.30±0.20　等としているところがあるようです。

　
ｆｍさんの７．２７５＋−０．２７５を元に次の意見（仮定の部分があります）は強引でしょうか。
　
　ふるいのＦＭを統計量とみなせませんか？。
　試験結果が正規分布に従い、最大偏差の０．２７５の中に全部含まれると仮定し、かつ、３σの中に全部含まれると仮に扱う。
　　　　　変更基準値　　　最大偏差）　　　　
　３　＊　　０．２０　／　　０．２７５　＝　２．１８　σ
　　
　中心から　−２．１８σ　〜　＋２．１８σ　の確率は、．４８５４＊２＊１００＝　９７．０８％　
　＋−０．２０は、試験個数の９５％信頼区間の中に有り、＋−０．２０を外れる試験結果は無い(表現が不適切？）、
　よって、０．０２を超えたらは、変更しないを暗に示していて・・・決定根拠の説明ができない！！！

どうでしょうか？

みやみやみや

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2008-08-29 23:19:34

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