|
|
|
|||||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
23176
タイトル
Re[4]: 骨材の粗粒率について
本文
fm wrote.
>> ふるいのFMを統計量とみなせませんか?。 >> 試験結果が正規分布に従い、最大偏差の0.275の中に全部含まれると仮定し、かつ、3σの中に全部含まれると仮に扱う。 >> 変更基準値 最大偏差) >> 3 * 0.20 / 0.275 = 2.18 σ >> >> 中心から −2.18σ 〜 +2.18σ の確率は、.4854*2*100= 97.08% >> +−0.20は、試験個数の95%信頼区間の中に有り、+−0.20を外れる試験結果は無い(表現が不適切?)、 >> よって、0.02を超えたらは、変更しないを暗に示していて・・・決定根拠の説明ができない!!! 標準粒度の中心値を目標に、粗粒率の検討をします。 材料は、40〜20,20〜10,10〜5、過大粒無しの3種類。 > Gmax40mmのFMの理論最大値は8.00、最小値は6.00であり、標準粒度の7.50、7.00は強制された値です(実験で統計的に可として求められたものでしょう)。 ふるい目(2倍間隔)の粗粒率の係数は 40〜20 8.00 20〜10 7.00 10〜 5 6.00 標準粒度の中心値(説明のため切の良い値を採用しています)の ふるい目、20mm50%、10mm80%、残留を目標値にする。 8.00*0.50 +7.00*0.30 +6.00*0.20= 7.30 (過大粒無しの最大値になります) ふるい目、20mm45%、10mm80%、残留を目標にすると。 8.00*0.45 +7.00*0.35 +6.00*0.20= 7.25 40〜20の残留割合が50%以上も有るコンクリートは、作業性に問題になりませんか?。 粗骨材の最大FM7.30以下(詳しい検討は必要)を満足するよう、中心値と偏差を決めるのはいかがですか。 > したがって、ある試験値が7.275±0.275に全部含まれるとする仮定には少々無理があります。 > 破砕機のハンマーの摩耗・取替等により粒度は変動するし、またそれ以上に、骨材置場でセグリゲーション(偏析)が生じている。 > 置場の裾野は8.00に近いでしょう。 > ミキサーのバッチ毎のFM変動データーに興味があります。コンクリート品質管理の根源ですね。 過小粒、微粒分、FM(10〜15、15〜20、0.15未満)などの、定義を検討してください。 お名前
みやみやみや
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2008-08-30 10:30:03
最終修正日時
2008-08-30 10:30:03
[23170] Re[2]: 骨材の粗粒率について みやみやみや 2008-08-29 23:19:34 [返信] (>キタチャン wrote.>>>骨材の粗粒率について、当工場では、±0.20を使…) [23173] Re[4]: 骨材の粗粒率について キタチャン 2008-08-30 08:57:31 [返信] (fm wrote.>みやみやみや wrote.>>>fmさんの7.275+−0.…) [23176] Re[4]: 骨材の粗粒率について みやみやみや 2008-08-30 10:30:03 [返信] (fm wrote.>> ふるいのFMを統計量とみなせませんか?。>> 試験結果が…) [23203] Re[5]: 骨材の粗粒率について みやみやみや 2008-09-04 01:06:29 [返信] (>fm wrote.>> 標準粒度の中心値を目標に、粗粒率の検討をします。> 材…) |