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記事詳細
記事番号
24821
タイトル
Re[2]: 工程管理図
本文
papasan wrote.
>FH wrote. > >>工程の管理図についてお聞きしたいのですが、 >> >>みなさんの工場では、工程の圧縮強度の管理図は呼び強度を設定して行ってると思うのですが、同じ呼び強度でも骨材別に管理図を付けているのでしょうか?それとも骨材が別々でも同じ呼び強度ととして同じ管理図に付けているのでしょうか? >> >>また、みなさんの工場では製品のコンクリート温度の管理図は付けていますでしょうか? >> > >生コンの事だと思いますが、工程管理図は、強度関係式が同一であれば骨材寸法は違っても同じ管理図で管理できます。 >強度関係式が違えば、別々に管理する必要があります。 製品の管理図では強度関係式別に管理しますが、工程の管理図ですので1日一回頻度の検査だと思うのですが、出荷の数量が減っている最近では代表的な呼び強度の サンプルの採取が難しい事が多く、管理図に至りません。なので、この場合には試験値と呼び強度の強度比で管理するのも一つの方法だと思うのですが。(骨材寸法は分けない) あくまで工程検査の管理図だけです。 しかし、この場合注意しなければならないのが貧配合と富配合が一緒になってしまいますのでバラツキが多くなってしまう事があります。 できれば、papasanさんのように強度関係式ごとに管理する方が適正かと思います。 >製品検査のコンクリート温度は、JIS規定では5−35℃となっていますので、温度管理図は必須ではありません。しかし、不適合の発生予防を考えると、管理図というよりも推移図を描いておいた方が、品質保証の観点からベターだと思います。 > >管理図を書くには、目標値と管理幅が必要ですが、コンクリート温度は上・下限界値しかないので、管理図としては不適当だと思います。 >年間通して20℃を目標に加熱・冷却して管理するのであれば、管理図もありですが、ありえないですね。 お名前
ダル
レスへの感心度
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登録日時
2009-01-26 22:48:46
最終修正日時
2009-01-26 22:48:46
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