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記事詳細
記事番号
24838
タイトル
Re[5]: 工程管理図
本文
>管理図の使用方法は、立場が変われば見方が変わるんですね。
>1.工場は結果より、製品のばらつき、管理状態について調査・把握して次に反映させる。あくまで管理図の1打点重視。 >2・施工者は管理図で現場の製品の状態を発注者に示すために使用する。どちらかと言うと納入後に確認する。ですから受け入れしているのに苦情になる。 >3・発注者は管理図で施工者の管理状態を把握する。 > >工場としては、たまたまの打点として把握しているのであれば、問題はないと思いますが、出荷距離や季節変動の要因が分かっているのであれば補正が必要になりますよ。 >不良要因としてなら、突然の雨や現場で待機時間がかかった、打設打ち合わせのミス、上限・下限スランプの要求があった。等があります。 > >施工者の皆さんからの苦情がありそうなレスですが・・・ なるほどです。 あと、よくクレームになるのが、わずか5回程度しか検査がない配合の管理図を要求されることがあり、意味がないとは思うのですが、要求に応じて提出します。わずかな結果なので平均値が結構上下していたり、ヒストグラムにしたらクシの歯欠けになっていたりします。 すると「工程管理のズサンな工場」との烙印を押されてしまいます。 ものの本にも管理図にしたりするのは打点30個とか40個などある程度無かったら意味が無いような事が書かれていますが、どうしてだか管理図が好きな人が多いようで。うまく管理図とか統計的手法を施工者さんに説明できない自分がダメなんですがね。 お名前
デスクワーカー
レスへの感心度
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登録日時
2009-01-28 08:46:29
最終修正日時
2009-01-28 08:46:29
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