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記事詳細
記事番号
24829
タイトル
Re[4]: 工程管理図
本文
デスクワーカー wrote.
>私もついでに質問させてもらっていいでしょうか? >スランプの管理図ですが、ちょっと遠い現場に出荷がたて込んでいて、現場での製品試験の結果、毎回ほぼ基準よりも下のスランプになりました。 >管理図にしたら6点連続になってしまいました。秋のマル適検査時に「管理状態が悪い」と指摘されてしまいました。また、現場でも管理図を独自につけていて、「品質管理がなっていない。始末書を提出せよ」ということになってしまいました。確かに統計的に言えば6点、7点が連続して下というのは品質管理状態が悪いのかもしれませんが、通常片道30分程度を基準にしている配合がたまたま1時間の所に大量出荷があり上記のような偏りができてしまったのです。改善する必要など無いと思うのですが、なぜ、そこまで管理図にこだわるのか? >工程であれば多少は理解できるのですが製品は出荷距離や季節などの要因で偏ることは常識と思うのですがどうでしょう? > >すいません人様のところでこんな質問して。 管理図の使用方法は、立場が変われば見方が変わるんですね。 1.工場は結果より、製品のばらつき、管理状態について調査・把握して次に反映させる。あくまで管理図の1打点重視。 2・施工者は管理図で現場の製品の状態を発注者に示すために使用する。どちらかと言うと納入後に確認する。ですから受け入れしているのに苦情になる。 3・発注者は管理図で施工者の管理状態を把握する。 工場としては、たまたまの打点として把握しているのであれば、問題はないと思いますが、出荷距離や季節変動の要因が分かっているのであれば補正が必要になりますよ。 不良要因としてなら、突然の雨や現場で待機時間がかかった、打設打ち合わせのミス、上限・下限スランプの要求があった。等があります。 施工者の皆さんからの苦情がありそうなレスですが・・・ お名前
ダル
レスへの感心度
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登録日時
2009-01-27 13:54:55
最終修正日時
2009-01-27 13:54:55
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