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記事詳細
記事番号
24824
タイトル
Re[3]: 工程管理図
本文
>>>工程の管理図についてお聞きしたいのですが、
>>> >>>みなさんの工場では、工程の圧縮強度の管理図は呼び強度を設定して行ってると思うのですが、同じ呼び強度でも骨材別に管理図を付けているのでしょうか?それとも骨材が別々でも同じ呼び強度ととして同じ管理図に付けているのでしょうか? >>> >>>また、みなさんの工場では製品のコンクリート温度の管理図は付けていますでしょうか? >>> >> >>生コンの事だと思いますが、工程管理図は、強度関係式が同一であれば骨材寸法は違っても同じ管理図で管理できます。 >>強度関係式が違えば、別々に管理する必要があります。 >> >>製品検査のコンクリート温度は、JIS規定では5−35℃となっていますので、温度管理図は必須ではありません。しかし、不適合の発生予防を考えると、管理図というよりも推移図を描いておいた方が、品質保証の観点からベターだと思います。 >> >>管理図を書くには、目標値と管理幅が必要ですが、コンクリート温度は上・下限界値しかないので、管理図としては不適当だと思います。 >>年間通して20℃を目標に加熱・冷却して管理するのであれば、管理図もありですが、ありえないですね。 > >みなさんありがとうございます。 > >強度関係式が同一の場合は骨材寸法は関係ないと思うのですが、工程の場合は砕石と砂利といった異種類の骨材の場合でも、同一の呼び強度として管理図を作成してもよろしいのでしょうか? > >よろしくお願いします。 私の所の場合です。 ・強度関係式はN、H、BBで別々です。 ・25mmも40mmも12.5×25cmの型枠に採取します。よって、同じ管理図です。 ・メインで出荷される呼び強度は21ですので管理図で管理しています。ほぼ毎日出荷されます。 ・21が無い日は何か任意の呼び強度の物を採取します。が年間10日も無いので管理図には記載しません。 ・強度値だけで判定しています。 ・今の時期、普通よりも早強がでることの方が多いので早強でも呼び強度21で管理図をつけています。 ・早強18とか30とか高炉とかしか無い日は先に書いたように管理図での管理は行いません。 ・温度は推移図として記載(何もしていなかったらマル適で指摘されたからから)。今はアホ臭いからやめました。 私もついでに質問させてもらっていいでしょうか? スランプの管理図ですが、ちょっと遠い現場に出荷がたて込んでいて、現場での製品試験の結果、毎回ほぼ基準よりも下のスランプになりました。 管理図にしたら6点連続になってしまいました。秋のマル適検査時に「管理状態が悪い」と指摘されてしまいました。また、現場でも管理図を独自につけていて、「品質管理がなっていない。始末書を提出せよ」ということになってしまいました。確かに統計的に言えば6点、7点が連続して下というのは品質管理状態が悪いのかもしれませんが、通常片道30分程度を基準にしている配合がたまたま1時間の所に大量出荷があり上記のような偏りができてしまったのです。改善する必要など無いと思うのですが、なぜ、そこまで管理図にこだわるのか? 工程であれば多少は理解できるのですが製品は出荷距離や季節などの要因で偏ることは常識と思うのですがどうでしょう? すいません人様のところでこんな質問して。 お名前
デスクワーカー
レスへの感心度
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登録日時
2009-01-27 09:07:11
最終修正日時
2009-01-27 09:07:11
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