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記事詳細
記事番号
38306
タイトル
Re[2]: 既設えん堤の補修
本文
kk wrote.
>新人 wrote. > >> 既設えん堤の補修工事を行います。 >> >> 方法は、既設えん堤(無筋)の表層部をはつり、新コンクリートを被覆するもので、新たに被覆するコンクリートには、差筋(ケミカルアンカー)と、補強筋が配置されます。 >> >> ここで、昨年施工業者が既設をはつる前にテストハンマーによる強度確認と、はつった後にフェノールフタレイン1%溶液により中性化の確認を行っていますが、必要性を感じない為、質問させていただきました。 >> >> 皆さんはどのようにお考えでしょうか? > >中性化は鉄筋の耐腐食性の低下が問題であるため、無筋コンクリートの場合は、試験を行い必要は無いと思います。 > >既設コンクリートの圧縮強度については、当初の設計基準強度や構造計算上の必要値との対比により、補修・補強の要否を判定するために行う事はありますが、はつる前の既設コンクリートに行う必要性はわかりません。 >補修完了後の新コンクリートに対して実施するならわかりますが。。 >昨年度の施工会社が、試験結果をどのように使用しているかを確認するのがいいと思います。 回答ありがとうございます。 私もこの考えであるので必要性を感じなかった次第です。 ちなみに、前業者はいわゆる『やっただけ』と書類確認により感じました。 『施工』のみに観点を置けば、施工前調査の内容自体を今回の施工に反映する必要がない、そもそも上記理由がありますし。 念の為、発注者に業者が自主的にやった事なのか、今後の維持管理上の一つの指標よして調査を指示したのか確認してみたいと思います。 お名前
新人
レスへの感心度
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登録日時
2015-04-16 08:31:45
最終修正日時
2015-04-16 08:31:45
[38306] Re[2]: 既設えん堤の補修 新人 2015-04-16 08:31:45 [返信] (kk wrote.>新人 wrote.>>> 既設えん堤の補修工事を行います。>…) [38314] Re[2]: 既設えん堤の補修 ピンフドラSUN 2015-04-21 17:35:01 [返信] (コースケパパ wrote.>既設構造物の表面を修復するということは、表面が劣化し…) ![]() ![]() |