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記事詳細
記事番号
1833
タイトル
Re[2]: 相対動弾性係数
本文
oioi wrote.
>>一次共鳴振動数を用いて相対動弾性係数を求める場合の、式の理屈がよくわかりません。 >>どうして相対動弾性係数を一次共鳴振動数から求めるのでしょう? >相対動弾性係数は凍結融解試験の時に耐凍害性を評価する指標の一つですね。という事は凍結融解を繰り返し劣化をした供試体はスケーリングで表面はボロボロになり、やせて?きます。そうすると動弾性係数はかなり正確性に欠ける値となってしまいます。(動弾性係数の基本の式はv=√(E/ρ)ですから密度、断面2次モーメント等が影響が加わり1次共鳴振動数より誤差が大きくなる) >そのため、1次共鳴振動数を用いて評価をしていると認識しています。 >理解して頂けますでしょうか? >また、説明が足りない場合や、他の方で上記の説明が間違っているという場合は指摘してください。 > 川砂利 共鳴は材料表面上を伝わる曲げ波と入射波の共振として説明されます。 また曲げ波の伝搬速度はヤング率に関係しますので,表面付近のヤング率が 変化すれば,共鳴振動数も変化します。 凍結融解試験では,試験前,後の共鳴振動数を比較して,表面付近の劣化の 程度を判定する,ということでしょう。 イメージとして,部材が薄くなるほど動きやすい(当たり前だが)。 お名前
川砂利
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-21 08:43:37
最終修正日時
2003-05-21 08:43:37
[1833] Re[2]: 相対動弾性係数 川砂利 2003-05-21 08:43:37 [返信] (oioi wrote.>>一次共鳴振動数を用いて相対動弾性係数を求める場合の、式…) [1840] 削除されました。 [1849] 削除されました。 [1859] 削除されました。 |