|
|
|
|||||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
1860
タイトル
Re[5]: 相対動弾性係数
本文
どうやら私の意見がうまく伝わっていなかったようです。すみません。
>相対動弾性係数はというものは、1次共鳴振動数の二乗の比から求めるもののみではないのでしょうか? 私もそう思いますし、 実際の試験でも1次共鳴振動数だけ測定して 1次共鳴振動数の二乗の比でDFを求めています。 私が言いたいのは、 「1次共鳴振動数の二乗の比」の式は、 元をただせば「動弾性係数の比」であり、 oioi様が言っていた >劣化が進行し把握しきれなくなるρ(質量や断面形状など)を省いた ということを考慮すると、最終的に「動弾性係数の比」の式は、 「1次共鳴振動数の二乗の比」になるのでは?ということなのですが・・・ >凍結融解試験は、ずっと水中ですからそういった事がないと思うのですが・・・ボロボロになり比表面積が増えて水滴?を保持し易くなるかもしれませんが、表面の水滴は拭き取るからそのような問題も無いように思います。 36サイクル毎に1次共鳴振動数を測定すると思いますが、 試験するために水中から出した供試体の表面は、 時間が経つにつれて乾いてきて(←本当はだめなんですが、人手が足りなくて・・・) 水を含んだ微細クラックがはっきり見えるようになります。 その微細クラックから供試体内部に水分が入り込み、 凍結融解の繰り返し作用で微細クラックが進行・広がり、 供試体中の毛細管空隙、ゲル空隙中、微細クラック等に水が溜まっていくものと思っていました。 試験は、ゴムの箱に供試体を入れて、供試体を3mm厚さの水が覆うように入れますが、 36サイクル目には、ボロボロの供試体の水位は下がっています。 ゴムを通して水がなくなるとは思えないので、水は供試体中に移動したものと考えています。 >1次共鳴振動数を2乗する意味はE=ρv^2のv^2からきているのだと思います。 上式のvは「波動伝達速度」でしょうか? 動弾性係数を表すもう一つの式として、E=4・f^2・L^2・ρ という式もありますよね。 ここで、f:縦共振振動数、L:供試体の長さ、ρ:供試体の密度 です。 この式でも、 oioi様→「劣化が進行し把握しきれなくなるρ(質量や断面形状など)を省いた」 私→「質量の変化は無視できる」 と考えると、相対動弾性係数はf^2だけの比の式になりますよね? お名前
トラック野郎
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2003-05-24 03:24:36
最終修正日時
2003-05-24 03:24:36
[1840] 削除されました。 [1849] 削除されました。 [1859] 削除されました。 [1860] Re[5]: 相対動弾性係数 トラック野郎 2003-05-24 03:24:36 [返信] (どうやら私の意見がうまく伝わっていなかったようです。すみません。>相対動弾性係数…) |