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記事詳細
記事番号
1861
タイトル
Re[6]: 相対動弾性係数
本文
>私が言いたいのは、
>「1次共鳴振動数の二乗の比」の式は、 >元をただせば「動弾性係数の比」であり、 >>劣化が進行し把握しきれなくなるρ(質量や断面形状など)を省いた >ということを考慮すると、最終的に「動弾性係数の比」の式は、 >「1次共鳴振動数の二乗の比」になるのでは?ということなのですが・・・ まさにその通りだと思います。その事を言いたかっただけなのですが文章で伝えようとすると上手く伝わらないようです。 > 36サイクル毎に1次共鳴振動数を測定すると思いますが、 >試験するために水中から出した供試体の表面は、 >時間が経つにつれて乾いてきて(←本当はだめなんですが、人手が足りなくて・・・) >水を含んだ微細クラックがはっきり見えるようになります。 >その微細クラックから供試体内部に水分が入り込み、 >凍結融解の繰り返し作用で微細クラックが進行・広がり、 >供試体中の毛細管空隙、ゲル空隙中、微細クラック等に水が溜まっていくものと思っていました。 > 試験は、ゴムの箱に供試体を入れて、供試体を3mm厚さの水が覆うように入れますが、 >36サイクル目には、ボロボロの供試体の水位は下がっています。 >ゴムを通して水がなくなるとは思えないので、水は供試体中に移動したものと考えています。 そうですか。実際にゴムの中の水位が下がっているのならそうかも知れないですね。そう言えば学生の頃、私も何故か水位が下がっていて不思議に思った記憶が蘇ってきました。 >動弾性係数を表すもう一つの式として、E=4・f^2・L^2・ρ という式もありますよね。 > ここで、f:縦共振振動数、L:供試体の長さ、ρ:供試体の密度 です。 >この式でも、 >oioi様→「劣化が進行し把握しきれなくなるρ(質量や断面形状など)を省いた」 >私→「質量の変化は無視できる」 >と考えると、相対動弾性係数はf^2だけの比の式になりますよね? その通りです。説明の仕方が適切でなかったようです。一般的にE=4・f^2・L^2・ρの式の方が分かり易いかもしれません。私もその式で説明しようと思ったのですが、先日投稿した記事の流れからE=ρ・v^2の式を用いただけです。同じ事ですので・・・ただ、「質量の変化は無視できる」には疑問が若干残ってしまいます。 お名前
oioi
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-24 08:36:32
最終修正日時
2003-05-24 08:36:32
[1840] 削除されました。 [1849] 削除されました。 [1859] 削除されました。 [1861] Re[6]: 相対動弾性係数 oioi 2003-05-24 08:36:32 [返信] (>私が言いたいのは、>「1次共鳴振動数の二乗の比」の式は、>元をただせば「動弾性…) |