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記事詳細
記事番号
1850
タイトル
Re[3]: 相対動弾性係数
本文
私は「相対動弾性係数」とは
「各サイクルの動弾性係数の比の百分率」と考えていました。 といいますのも、私が持っている過去4年間の 凍結融解試験のデータ(約50データ)からですと、 供試体1つの質量が9500gの場合、DFが1桁(スケーリングやポップアウトが発生) になった供試体の場合でも、その質量の変化は200g程度です。 その変化率は9300÷9500≒98%です。 どんなにボロボロでも98%を下回るものはありません。 その影響は、質量変化を無視した場合のDFが100%だとすれば 変化を考慮した場合で98%、70%だと69%、20%だと20%・・・ DFが小さくなるに従い、整数を丸めることでその影響は小さくなるため、 質量の変化は無視できるものと考えていました。 ボロボロになっても質量が大きく減らないのは、 試験中に供試体が水を吸うからだと考えています。 (ボロボロになったほうが水を吸いやすいのかな?) ちなみに試験は、DFが50%を下回っても 興味本位で300サイクルまでやっています。 判定はJISに従っています。 oioi様 相対動弾性係数の求め方は、各サイクルの動弾性係数の比から求める方法と、 1次共鳴振動数の2乗の比から求める方法の2種類あるのでしょうか? また、1次共鳴振動数を2乗する意味はなんでしょうか? トランクス五郎様への回答ですが、 「コンクリート工学 〜微視構造と材料特性〜」田澤栄一・佐伯 昇(監訳)の P84にほんのわずかだけあります。 「概略動弾性係数」と呼んでいたのは、私だけだったようです。訂正致します。 またまた長くなってしまいましたが、よろしくお願い致します。 お名前
トラック野郎
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-23 02:33:38
最終修正日時
2003-05-23 02:33:38
[1840] 削除されました。 [1849] 削除されました。 [1850] Re[3]: 相対動弾性係数 トラック野郎 2003-05-23 02:33:38 [返信] ( 私は「相対動弾性係数」とは「各サイクルの動弾性係数の比の百分率」と考えていまし…) [1859] 削除されました。 |