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記事詳細
記事番号
1855
タイトル
Re[4]: 相対動弾性係数
本文
> 私は「相対動弾性係数」とは
>「各サイクルの動弾性係数の比の百分率」と考えていました。 >といいますのも、私が持っている過去4年間の >凍結融解試験のデータ(約50データ)からですと、 >供試体1つの質量が9500gの場合、DFが1桁(スケーリングやポップアウトが発生) >になった供試体の場合でも、その質量の変化は200g程度です。 >その変化率は9300÷9500≒98%です。 >どんなにボロボロでも98%を下回るものはありません。 私は、学生の頃再生コンクリートの凍結融解試験を行っていました。その時の結果では、約9.1kgの供試体が200サイクルで8.5kg程度まで減少しました。 その時、各サイクルの動弾性係数から求めた相対動弾性係数が92%が1次共鳴振動数の2乗から求めると86%となりました。(77%のものが71%になったり)とにかく「各サイクルの動弾性係数の比の百分率」と「1次共鳴振動数の2乗の比の百分率」より求めた相対動弾性係数は値が全く異なるようになってきました。 >その影響は、質量変化を無視した場合のDFが100%だとすれば >変化を考慮した場合で98%、70%だと69%、20%だと20%・・・ >DFが小さくなるに従い、整数を丸めることでその影響は小さくなるため、 >質量の変化は無視できるものと考えていました。 質量が減少すれば動弾性係数もその比率分減少するようになると思います。そうするとDFも変化してくると思うのですがちょっと確認までは出来てません。 > ボロボロになっても質量が大きく減らないのは、 >試験中に供試体が水を吸うからだと考えています。 >(ボロボロになったほうが水を吸いやすいのかな?) 凍結融解試験は、ずっと水中ですからそういった事がないと思うのですが・・・ボロボロになり比表面積が増えて水滴?を保持し易くなるかもしれませんが、表面の水滴は拭き取るからそのような問題も無いように思います。 >oioi様 >相対動弾性係数の求め方は、各サイクルの動弾性係数の比から求める方法と、 >1次共鳴振動数の2乗の比から求める方法の2種類あるのでしょうか? >また、1次共鳴振動数を2乗する意味はなんでしょうか? 相対動弾性係数はというものは、1次共鳴振動数の二乗の比から求めるもののみではないのでしょうか?各サイクルの動弾性係数の比から求めるように書かれた資料があるのでしょうか?もし、先人の方がそうやっていたのをトラック野郎様が真似て計算されているだけでしたら、先人の方が相対動弾性係数という言葉から各サイクルの相対動弾性係数の比の百分率と思い込んでしまったのかもしれません。 1次共鳴振動数を2乗する意味はE=ρv^2のv^2からきているのだと思います。ようは動弾性係数の比(動弾性係数を求める時もfを2乗します)で劣化が進行し把握しきれなくなるρ(質量や断面形状など)を省いたからではないのでしょうか?意味が分かりにくいかな? お名前
oioi
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-23 20:06:47
最終修正日時
2003-05-23 20:06:47
[1840] 削除されました。 [1849] 削除されました。 [1855] Re[4]: 相対動弾性係数 oioi 2003-05-23 20:06:47 [返信] (> 私は「相対動弾性係数」とは>「各サイクルの動弾性係数の比の百分率」と考えてい…) [1859] 削除されました。 |