Re[3]: 粗粒率の式の誘導

kochia wrote.

　申しおくれました、粗粒率の計算には、ふるい網に留まる個別重量を基本に計算をする、このことで過去に理解をしてくれた者は皆無でした。
　
> FM定義の（C)式において、0.15mmを起点0とすると、0*P（0）は常に0となり、
>0.15mmでふるいにかける意味がなくなります。規準の（A)式は１を0.15ふるいの起点としています。
　ｆｍを、２の冪に従う、ふるい目の個別網の係数と定義する（概念の為正確に＊２になっていない）
　　ｍｍ　　４０，　２０，　１０，　　　５，２．５，１．２，０．６，０．３，０．１５，　（０　　　　ＪＩＳ規定　）　
　　　　　Ｐ（９），Ｐ（８），Ｐ（７），Ｐ（６），Ｐ（５），Ｐ（４），Ｐ（３），Ｐ（２），Ｐ（１），Ｐ（０）　　　　　　　　　　　　　　(個別測定重量　または　％）
　　ｆｍ　　　９，　　　８，　　７，　　６，　　５，　　４，　　　３，　　２，　　１　　　（０　　　　暗黙の値　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０．０７５，０．０３７５，０．０１８７５・・・　　　拡大設定案
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０，　　　　−１、　　　　−２　　・・・　　　拡大設定案
>　　　
>>　受け皿の残留率を計算に入れて無いので、Σ　Ｐ（ｉ）が１００％に満たない場合どうしますか？。
>　
>　FMの規準は0.15mm以上のものについての源試料に対する％なので、通過分がある場合はΣPは100％未満となります。
　ＦＭ＝Σ（ｆｍ（ｉ）＊Ｐ（ｉ））／Σ（Ｐ（ｉ））　　　　　　　　　これで　ΣＰは、必ず１００％です。

>>　実用性を確保して配合計算に取り入れませんか？。
>
>　サイズを細分化して置場が確保できればFMはもっと有効に利用できる。
>　そのときのサイズ設定には（D)式を使える。
>>
>>　微粒分試験で０．０７５もふるうので、０＊Ｐ（　０）で、　　　　　　　　　　　　　
>>　０．０７５未満　受け皿は　　　−１＊Ｐ（−１）で計算に含めては?
>
>　独自規準で微粒分を含む新FMを定める場合、受け皿（便宜上0.075/2）の指標を1、0.075を2、0.15を3とするとよい。
>　ｓ＝(0.0375/2)*(2^1，2^2，2^3・・・）
　　独自規準は、今の粗粒率を詳しく定義し直すのに比べて説明が大変になりませんか?。

みやみやみや

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2008-09-08 19:13:00

2008-09-08 19:13:00