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記事詳細
記事番号
23655
タイトル
Re[4]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算
本文
kochia wrote.
>>>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべきものであるが、密度が同一の骨材であれば、無論質量で代用して計算してよい。 >>>> しかしスラグ骨材等の密度は普通骨材とはかなり異なっているので、混合使用する場合、FM計算は容積に換算して行う必要がある。 >> >>> JIS A 5308付属書1に「密度の差が大きい骨材を混合した場合は、各ふるいを通るものの絶対容積の分率(%)が付属書1表2に質量分率(%)で示されている値の範囲にあるのがよい。」とある。計算式はかかれていないが上記の式を読み替えて計算すればよい。 >> 「密度の差が大きい」とは、いくら位を想定していますか?、探してみましたが見つかりませんでした。 > 上記付属書の記述は最新版のJIS A 5308に出ています。古い版にはありません。 「最新版に有って古い版に無い」は、古い版は誤りと判定ですね。 最新版についても「差が大きい」の、判定基準値の定義が無いので、将来、誤りと判定されます。 将来、誤りと判定されるものを、今は正しいと言うのは、やはり誤りとなりませんか?。 > JISCのHPで閲覧できます。 JISCのHPを閲覧しています。 > 密度:高炉スラグ2.2〜、銅スラグ〜4.0など、砂利2.6とは大きな差があります。 > 「混合品」の扱いが、計算値を指すのか、実測値を指すのかを規定しないと混乱が起こります。 >>> 骨材A:密度をρ1、各粒群(<0.15、0.15〜0.3、0.3〜0.6、・・・)の質量%をP11、P12、・・ >>> 骨材B:密度をρ2、質量%をP21、P22 >>> 混合量 A:α1、B:α2 >>> >>> 混合品の各粒群の容積%: >>> <0.15 {(α1/ρ1)*P11+(α2/ρ2)*P21}/{α1/ρ1+α2/ρ2} >>> 0.15〜0.3 {(α1/ρ1)*P12+(α2/ρ2)*P22}/{α1/ρ1+α2/ρ2} >>> ・・・・・・ >> この計算方法で、密度の違う骨材の種類が3,4,5と増えたとき、説明できますか? > 3種類混合品容積%:{(α1/ρ1)*P11+(α2/ρ2)*P21+(α3/ρ3)*P31}/{α1/ρ1+α2/ρ2+α3/ρ3} > 以下同じ。 > >>> これらを累積して「各ふるいを通るものの絶対容積の分率(%)」とする。 >>> 参考:混合品全体の密度=(α1+α2)/{α1/ρ1+α2/ρ2}・・・・(1) >>> 混合品各粒群の密度=(α1*P11+α2*P21)/{(α1/ρ1)*P11+(α2/ρ2)*P21}等 >>> >> 混合品全体の密度、混合品各粒群の密度を使って、 実測値を指す目的で「混合済み骨材」として、提案しています。 >> 混合済み骨材(コンクリート − セメント − 混和材)を、混合前のふるい分けデーターで再現できますか?。 「再現」とは、α1、α2、を求めることを要求しているのです、これを既知としては、だめです!!。 > 2種類×6粒群=12個のP(未知数)を求める場合、12個の連立方程式をつくれば解けます。(α1、α2、ρ1、ρ2は既知とする) ρ1、ρ2は2個です、したがって、P(未知数)を求める場合、2個の連立方程式でしょう。 >1)混合品各粒群の密度 6個 >2)混合品2粒群{(<0.15)+(0.15〜0.3)}、{(0.15〜0.3)+(0.3〜0.6)}、{(0.3〜0.6)+(0.6〜1.25)}、{(0.6〜1.25)+(1.25〜2.5)}の密度(追加測定) 4個 >3)Σ P1i=1、Σ P2i=1 2個 > 利用価値はわかりません。 お名前
みやみやみや
レスへの感心度
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登録日時
2008-10-12 11:09:20
最終修正日時
2008-10-12 11:09:20
[23325] Re: Re[10]: 粗粒率の式の誘導 みやみやみや 2008-09-12 12:36:00 [返信] (kochia wrote.>0とかマイナスになったとき一般的理解がえられるかどう…) [23668] Re[2]: Re[10]: 粗粒率の式の誘導 みやみやみや 2008-10-13 23:32:30 [返信] (>>0とかマイナスになったとき一般的理解がえられるかどうか。> 理解を得るには、…) [23541] 密度の異なる骨材の混合におけるFMの計算 kochia 2008-10-01 18:09:02 [返信] ( 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべきものであるが、密度が同一の骨材…) [23580] Re: 密度の異なる骨材の混合におけるFMの計算 みやみやみや 2008-10-04 01:02:32 [返信] (kochia wrote.> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべきも…) [23638] Re: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 kochia 2008-10-10 03:56:15 [返信] (kochia wrote.>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべき…) [23650] Re[2]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-11 00:25:50 [返信] (kochia wrote.>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべき…) [23654] Re[3]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 kochia 2008-10-11 14:06:21 [返信] (みやみやみや wrote.>kochia wrote.>>>> 骨材の充填性等は…) [23655] Re[4]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-12 11:09:20 [返信] (kochia wrote.>>>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討す…) [23656] Re[5]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 kochia 2008-10-12 12:53:41 [返信] (みやみやみや wrote.>kochia wrote.>>>>> JIS A 5…) [23657] Re[6]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-12 15:19:39 [返信] (kochia wrote.>>>>> JIS A 5308付属書1に「密度の差が…) [23667] Re[6]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-13 21:36:43 [返信] (kochia wrote.> JISは新しい知見をいれて数年毎に更新され、項目が…) |