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記事詳細
記事番号
23541
タイトル
密度の異なる骨材の混合におけるFMの計算
本文
骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべきものであるが、密度が同一の骨材であれば、無論質量で代用して計算してよい。
しかしスラグ骨材等の密度は普通骨材とはかなり異なっているので、混合使用する場合、FM計算は容積に換算して行う必要がある。 骨材A: FM=f1、密度=ρ1 骨材B: FM=f2、密度=ρ2 Aの質量=α1、Bの質量=α2で混合すると、 FM={(α1/ρ1)*f1+(α2/ρ2)*f2}/{α1/ρ1+α2/ρ2} (α/ρは容積を表す。) [例] A: f1=7、ρ1=1 B: f2=8、ρ2=2 α1=0.5、α2=0.5 のとき、 FM={(0.5/1)*7+(0.5/2)*8)}/(0.5/1+0.5/2)=7.33 密度の違いを考慮しないと(ρ1=ρ2)、f1=7、f2=8、α1=0.5、α2=0.5ではFM=7.5 (単位省略) お名前
kochia
レスへの感心度
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登録日時
2008-10-01 18:09:02
最終修正日時
2008-10-01 18:09:02
[23325] Re: Re[10]: 粗粒率の式の誘導 みやみやみや 2008-09-12 12:36:00 [返信] (kochia wrote.>0とかマイナスになったとき一般的理解がえられるかどう…) [23668] Re[2]: Re[10]: 粗粒率の式の誘導 みやみやみや 2008-10-13 23:32:30 [返信] (>>0とかマイナスになったとき一般的理解がえられるかどうか。> 理解を得るには、…) [23541] 密度の異なる骨材の混合におけるFMの計算 kochia 2008-10-01 18:09:02 [返信] ( 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべきものであるが、密度が同一の骨材…) [23580] Re: 密度の異なる骨材の混合におけるFMの計算 みやみやみや 2008-10-04 01:02:32 [返信] (kochia wrote.> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべきも…) [23638] Re: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 kochia 2008-10-10 03:56:15 [返信] (kochia wrote.>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべき…) [23650] Re[2]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-11 00:25:50 [返信] (kochia wrote.>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討すべき…) [23654] Re[3]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 kochia 2008-10-11 14:06:21 [返信] (みやみやみや wrote.>kochia wrote.>>>> 骨材の充填性等は…) [23655] Re[4]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-12 11:09:20 [返信] (kochia wrote.>>>> 骨材の充填性等は容積粒度分布に基づいて検討す…) [23656] Re[5]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 kochia 2008-10-12 12:53:41 [返信] (みやみやみや wrote.>kochia wrote.>>>>> JIS A 5…) [23657] Re[6]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-12 15:19:39 [返信] (kochia wrote.>>>>> JIS A 5308付属書1に「密度の差が…) [23667] Re[6]: 密度の異なる骨材の混合における容積分率の計算 みやみやみや 2008-10-13 21:36:43 [返信] (kochia wrote.> JISは新しい知見をいれて数年毎に更新され、項目が…) |